Special① J-Startup選抜者特別メッセージ

経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」。特待生として様々な支援を優先的に受けることができ、大きく飛躍することが期待される企業が選抜されています。始動卒業生からJ-Startupとして選抜された5社のみなさんにメッセージをいただきました。「スタートアップが始動に参加するメリットはどこなのか?」それぞれの思いや考えをぜひご覧ください。

J-Startup 2018 選抜

エルピクセル株式会社 代表取締役 島原 佑基氏(始動1期生)

- 事業と会社の紹介をお願いします
「医療・製薬・農業等のライフサイエンス領域における画像解析・AIに強みを持つ大学発ベンチャー企業です。現在は医療機器AIと呼ばれる画像診断支援AIの開発に注力しています。オリンパス社、キヤノンメディカル社、富士フイルム社などから出資を受け、大企業との事業連携を進めています。」

- 始動プログラムはあなたの事業にどのように影響しましたか
「破壊的イノベーションを起こすためのノウハウ、視座を学びました。このプログラムでシリコンバレーにいかなければ、VCなどから資金調達することはなかったと思います。受託中心から自社開発中心に移行する転換点でした。」

- 応募を迷っている方に一言お願いします
「迷っていれば応募してみる、くらいの気概でいいと思います。迷っている時点で多くの学びを受けられる可能性がある人だと思います。」

株式会社カウリス 代表取締役 島津 敦好氏(始動2期生)

- 事業と会社の紹介をお願いします
「インターネット・スマートフォンアプリでの 不正アクセスを検知するサービスを提供しています。 2015年に設立、2016年にサービスリリース後、メガバンク、通信キャリアなどをはじめ、日本を代表する十数社に提供中です。」

- 始動プログラムはあなたの事業にどのように影響しましたか
「ベンチャーの生態系にいる、起業家、投資家、サポーターなど複数のメンターから様々なアドバイスを頂戴できました。イスラエル(※)でのピッチまでさせていただき、世界を意識するきっかけになりました。」(※ 2016年度に開催したプログラムではイスラエル大使館とのコラボレートによりイスラエルプログラムへの選抜がありました)

- 応募を迷っている方に一言お願いします
「自分の頭にしかないものを吐き出して、フィードバックをもらえる、いい機会だと思います。アイデアを形にして、市場に出すまでに、どれだけ有益なアドバイスを受け、吸収するかが大事なので、ぜひトライしてみてください。」

BizteX株式会社 代表取締役 Founder/CEO 嶋田 光敏氏(始動2期生)

- 事業と会社の紹介をお願いします
「弊社は、『テクノロジーで新しいワークスタイルをつくる」というミッションを掲げて、低付加価値の定型業務を自動化する国内初のクラウドRPA[『BizteX cobit』を開発提供しています。弊社の特徴は、これまでのオンプレミスRPAの課題であった ”専門的なツール・長い構築期間・高コスト” を、”誰でも使えるUI・即日利用・低コスト”で解決しています。」

- 始動プログラムはあなたの事業にどのように影響しましたか
「始動に求めることが2点でした。一つ目は、現在の事業構想がある中での参加だったので事業立ち上げに進む事。二つ目は、エンジニア仲間を探す事です。結果的に、始動中に2度メンタリング頂いたアトミコ岩田さん(現 MIRAISE)にアドバイザーになっていただき、CTOを紹介頂きました。そのCTOと事業を立ち上げて、現在シリーズAの調達を終えて事業を前に進めております。」

- 応募を迷っている方に一言お願いします
「始動は、圧倒的にメンターの方が幅広く多様な方がいます。通常では会えない方もいます。当時の私は、起業はしてたけど一人だけで事業構想だけがある状態でした。でも、しっかり志と目的を持って参加して成果を得ました。皆さんもいつも考えている事業アイデアを前に進める良い機会です。是非高い志と勇気を持って応募してみてください。絶対実現できます!一緒に頑張りましょう!」

J-Startup 2019 選抜

コネクテッドロボティクス株式会社 代表取締役 沢登 哲也氏 / 取締役COO 佐藤 泰樹氏 / チーフ ロボットエンジニア 板野 光司氏(共に始動3期生)

- 事業内容と会社紹介をお願いします
「たこ焼きや食器洗いなどの調理ロボットサービスを開発しており、始動3期生メンバーが3名在籍しています。日本発のグローバルスタートアップになるべく技術を磨き邁進していきたいと思います。」

- 始動は事業創出/発展にどのような影響をもたらしましたか?
「始動をキッカケにプロトタイプだった、たこ焼きロボットが長崎ハウステンボスで店舗オープン。始動で偶然同じテーブルだったところから、販売・製品化が出来ました。代表の沢登を中心とし、佐藤、板野とチームを組成、拡大中です。」


リンクウィズ株式会社 代表取締役 吹野 豪氏(始動1期生)

- 事業内容と会社紹介をお願いします
「産業用ロボット向けのスマート化ソフトウェアを開発しており、始動2015と同じ年に創業をしています。人であればフレキシブルに対応が出来る作業をロボットも同じように判断、動作が出来るソフトウェアエンジンの開発を通じて工場、町工場のリソースを最適化しリアルな働き方改革を実現しようと思います。」

- 始動は事業創出/発展にどのような影響をもたらしましたか?
「始動に参加当時はスタートアップでもベンチャーでもありませんでした。どちらかというとスモールビジネスを目指して起業をしましたが、始動同志、メンター、スタッフの方とのコミュニケーション、始動プログラムを通じて視座が上がり、結果的にスタートアップになりました。」


Specail②始動2018 Demo Day ファイナリストインタビュー

始動Next Innovator2018のファイナルピッチに通過された6名がDemo Day直後に語ってくれた始動で感じたこと/これからの決意などをお届けします。(所属等も2019年3月時点の内容となります。)

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始動Next Innovator2018(昨年度)実施報告書

プログラムの内容や受講生の様子の他、参加者の属性や卒業生の事業化に関しての報告も含まれた報告書です。


数字で見るこれまでの始動

始動Next Innovator2018合格者について

(全126名中)

 

2018年度の受講生の属性を紹介します。

大規模だからこその性別・年代・地域の多様性があるのが始動の特徴です。

 
 

性別

女性の参加が年々増えており、4人に1人の割合になっています。
 

年齢層

平均年齢は34.7歳。様々な年齢層の方にご参加いただき、年代を超え議論が活発になります。
 

地域

関東圏の参加者が7割を超えますが、全国各地からの参加が例年見られています。プログラム時間は地方からお越しの場合でも参加しやすいよう調整しています。
 

ープログラム終了後、4期生に聞きました。

 「始動 Next Innovator」に参加した結果、何らかの形で「事業化」をしましたか?

受講生の大半が、自身の事業アイディアを事業化に結びつけるべく動いています。始動を経て、これだけたくさんの事業が世の中に生まれていきます。
 

プログラムの満足度を教えてください

始動は自身の事業と正面から向き合い続けるプログラムです。昨年度はプログラムに満足したと回答した受講生が9割以上。中でも全体の7割が大変満足と答えています。
 

始動は事業化に向けてどのような貢献をしましたか?(全卒業生向け/複数回答可のアンケートからの抽出)

第1位 事業計画の質が高まった
第2位 創業・事業創出に関わるマインドセットが身についた
第3位 事業に対する相談相手など、事業化に間接的に貢献したネットワークが得られた
第4位 同じく事業を推進する仲間など直接的なネットワークが得られた